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迷いを捨てるために。ヘッセの言葉

更新日:2018年7月3日

みなさま、こんにちは。

今日は久しぶりの良いお天気ですね♪


家中の窓を開けたくなる、そんな爽やかな一日になりそうです。


さて、今日は毎月連載している「東京ウーマン」コラムのご紹介です。


今月も、ヘッセの力強い言葉をみなさまにお届けしますね。


出典は『クリングゾル最後の夏』より。

では、どうぞ。


美醜。黒白。光と影。生と死。成功と失敗。上昇と下降……。

対極になるものはみな、迷いに過ぎない。

それらはどれもこれも、人の頭の中にある迷いのせいで、

互いに反対の側に立つものとして人の目に映っているだけ……。

そんなつまらぬ迷いを断ち切りたいならば、

たった一時間、自分のすべきことをするだけでよい。

精魂をこめて力の限り仕事に打ち込む。

それだけのことで、

これまでさんざん自分を悩ませてきた迷いの深淵から、

いとも容易に脱することができる。


読者のみなさまは、どんなご感想を抱くでしょうか…。

ココロの中の、感情の整理、負のスパイラルの断捨離、とも言えるかもしれませんね。


この言葉についてのコラムは、こちらからご覧いただければ幸いです。


みなさまの一日も、このカラッとしたお天気のように

爽やかな空気に包まれますように。


schoenen Tag noch!

text by Akiko Sekiguchi


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