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いくつかのオープンブック

READERS  VOICE

攻める老舗 関口暁子

​読者の方からいただいたご感想を、一部ご紹介させていただきます。
ご感想をお寄せいただいた読者のみなさま、まことにありがとうございました。

知る人ぞ知る名店の歴史が精緻でこころに染み渡る文章で語られた逸品です。

伝記でありながら、物語としても楽しめる作品です。

一気に読み終えました。

特に、老舗経営や飲食業に携わる方々には多いに参考になるのでは。

amazonレビューより

時代の変遷や老舗を取り巻く多くの問題と真摯に向き合おうとする企業姿勢に心から共感!

飲食業界以外でも理想に向かって、人と手を携えて何かをしようと思っている人には一読をおすすめします。

勇気が出ると思います。

amazonレビューより

3代に渡る老舗水炊き店の90年の道のりを大変分かりやすく書いた優れたノンフィクション。

まるで経営者物のフィクションを読んでいるようにドラマティックな展開もあり、ここまで書いてしまって良いのかとちょっと驚きもあった。

成功した自転車店から全く異業種の水炊き店として博多から東京に進出した初代の思い切りの良さに感心。

創業経営者の父親に反発し医者となった息子、それを代を飛ばして継承した孫、自身の父と祖父の関係を垣間見た。

いかにもお坊ちゃん育ちで、フリーターになって、しかもそれを経営者である父親が進めたという3代目への継承は面白い。その若旦那がホールの一従業員から奮闘して革新的な経営者になろうとしている姿は、生業を継承していくすべての若者に勇気を与えるのではないだろうか。

 

飲食経営の経験もある筆者の深い理解と適度な距離感が光っている。

amazonレビューより
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