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夏は、戦争と平和について。ヘッセの言葉

みなさま、こんにちは。


昨日は終戦記念日でしたね。

わが家は、「夏は子供と戦争と平和について考える季節」としています。

📷


今回のヘッセの言葉も、戦争について、人間の犯す罪について考える言葉を

選ばせて頂きました。


そしてちょうどタイムリーなことに、終戦記念日の昨日、「東京ウーマン」コラムが更新されました。

(こちらでのアップも昨日すべきでした!)


終戦記念日は、日本ではお盆の中日。

ご先祖様も明日、天に還られるまで、きっと平和を願う人々をいつもより身近に

見守ってくださっていることでしょう。


今回コラムでご紹介したのは、こちらの言葉。


世界を満たしているはなはだしい差別、ヘイト、排斥、価値の上下の決めつけ、中毒、放蕩、困窮、傲慢、ひとたびも沈められない苦悩、絶えざる諍い、血みどろの戦争、あらゆる恐怖……。

これらのものはどれもこれもみな、われわれ人間の心から出てきたものである。

『クラインとヴァーグナー』


ヘッセは、これ以上の説明はしません。


このような、逃れられない事実を前に、私たちはどう考えれば良いのか。

ちゃんとあなたの言葉で、あなたの心で考えなさいよ。

そう思っているのでしょう。


自らの心で感じなければ、どんな正義も偽物になってしまいます。


うすっぺらな正義とプライドと、表面上の責任感、あるいは何かへの焦り。

こんなことが、人を本当の心から引き離してしまうのかもしれません。


わが子の見た戦争と平和。

コラムでもご紹介しています。


ぜひご笑覧くださいませ。


今日も感謝の気持ちに満ち溢れた一日を。


schoenen Tag noch!


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