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色と暮らしてますか? オススメの本のご紹介♪

みなさま、おはようございます!

鎌倉では昨夜雨が降ったようで、朝はすっきりとした空気が漂っています。

わが家も、あらゆる「薄茶色」の木目が1年前から白く白く……。

今日の空のように、すっきりとしたお気に入りの空間になりつつあります。

時々ホームパーティーをするわが家。ついディスプレイや空間演出に気合いが入りますが、一所懸命ディスプレイをしていると夫が 「君にとって白い壁はキャンバスなんだね」 と、粋なことを言いました。

たしかに。

私の場合、ですが

やっぱり暮らしに色は必要。そして、色気も必要。

(朝は真っ先に起きて、お化粧をして、綺麗な色の洋服を着ます。夜はシルクのパジャマと決めています)

シンプルライフが流行りでも、自分がほっとするのは、エレガントな雰囲気の中で季節のお花が生けてあったり季節に合わせた絵画が掛けてあったり。

感性の豊かさを育んでくれる場所です。

お食事も。


いくら「便利なワンプレートで家事を軽減」と、白いお皿やワンプレートが流行っても

白磁、青磁、赤絵、色絵付け、金色とりどりのお皿で食卓を設えるのが好き。

(おかげで、整理収納アドバイザーらしからぬ食器の量ですが(^^;(^^;(^^;)

洋服もそう。

流行りのものよりも、自分の感性に合うものを着るのが好き。 わが家のボーイズたちも、私が綺麗な色を纏っているのが大好き。

「ママ、そのお洋服似合うね。可愛い」 と誉めてくれます。

小さな子供って、赤ちゃんのころはビビッドな色しか目に入らないそう。

面白いのは、男の子は青や緑が女の子は赤がよく見えるのだと、いつかどこかの本で読んだことがあります。(↑結局なにもわからなくてごめんなさい(笑))

子供のおもちゃが鮮やかなのは、ちゃんと意味があるんですね。

そんなふうに、人が本来、自然に備わっている感性を大人の都合で奪いたくない。


だからベースは白やベージュでも、季節の色を楽しむインテリアを心がけています。 そんな私が、これ!!!と、膝を打ったのが、こちらの本。

『いろ習慣』七江亜紀著(相変わらず前置きが長くてスミマセン(笑)) 📷 クリスマスバージョンのダイニングにぴったりな赤い装丁♪

長い長い間、色と真摯に向き合ってきた亜紀ちゃん。

大好きなお友達でもあり、尊敬する女性の一人です。

色を流行りとか、デザイン性だけで語るのではなく、色とうまく付き合いながら暮らしや心を豊かにしていこう。

色を味方につけて、素敵な人生を歩んでいこう。 そんな人生の生き方を教えてくれます。

ときには優しく、人生の立ち直り方や、励ましをくれます。

「流行りに乗せられて、色を着ないのはもったいない」

たくさんたくさん、人の何倍も勉強して失敗もして、だからこそたどり着いた色との付き合い方を惜しげもなく教えてくれる。

そんな彼女だからこそ、説得力もあるし、何しろ、ご本人が美しいのですよ(^-^)

もとが美人さんだということもあるけれど、たぶんそれ以上に、自分をたくさん磨いて、今の「七江亜紀」がある。のだと思います!

ダイヤモンドだって、ツルッとしているよりも、たくさんカットしてある方が輝きが綺麗ですよね。

人も同じだと思うのです。

人一倍の努力。人の心の痛みや苦しみを知っている繊細な心のひだ。

それを内包しながらも、明るくたおやか。

だから、彼女の周りには、人がたくさん集まってきます。

でもね……残念ながら、その美貌はこの本では見れません(-.-)

いえ、むしろ、それを載せない潔さが格好いい♪♪♪

装丁も素敵で、女性が持っているとよく似合う本ですが、女性だけでなく、男性にも参考になることがいっぱい。

じつは……手元に届いて翌日、仕事の移動中にあっという間に読み終えました。

(時間経っちゃいました~)

彼女が語るように書かれているのでとても読みやすいですよ。

これなら読書が苦手な方もさくさく読めます!

全国の本屋さんで平積みになっていますのでぜひお手にとってみてくださいね! インテリアにも参考になりますよ。

そうそう、美しい写真がたくさん載っていますが、全部、亜紀ちゃんが撮ったのだそう。

モノや景色を見るときの、彼女の愛情を感じられる写真も必見です! 美しい女性は、心も美しいのですね。

みなさまの毎日も、素敵な色に溢れた美しい日々の連なりになりますように!

schoenen Tag noch!


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