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あの、「ブックソムリエ」清水さん!

更新日:2018年7月3日

おはようございます。

鎌倉は朝からものすごい雨と風です。

みなさまの地域は大丈夫でしょうか?

交通の乱れも心配ですね。


さて、私はこれから東京のさらに向こう側に向かって移動中~


昨日、常連執筆陣として創刊号から関わらせていただいている

季刊誌「Japanist」最新号が届きました📷


いつもながら品のある表紙にうっとり。

「ニッポンに詳しくなろう」がテーマの本誌、

今回、私は「ブックソムリエ」として有名な

清水克衛さんを6ページに渡り、取材しました。


題して、

「良書で知性を取り戻せ」


スマホやネットでの情報に左右され、自分自身の考えを失いつつある日本人へのアンチテーゼ、

そして「今なら間に合う」という応援歌でもあります。



ダンディーで素敵。

ユーモアもあって、もちろん知性もある。

ときに厳しいことも言うけれど、ベースには深い慈愛がある。

そんな清水さんの、生い立ちから現在の活動、

「本屋のオヤジ」としての熱い思いを伺ってきました。


取材をする前に、私は彼の著書をこれだけ読みました。


近著の「魂の読書」を読んで、共感しきり。

そして、知の巨人たちとの対談

「魂の燃焼へ」

「凛とした日本人になれ」

は、清水さんの博学と、柔軟な受け答え、的を射た質問に、感心するばかり。

楽しみ、わくわくしながら、取材に挑んだのでした。


他にも読みどころ満載の「Japanist」。

書店売りはしていませんが、

ご興味ある方、ネットでぜひ!

取材後、せっかくブックソムリエのお店に来たからには。

ということで、オススメの本を購入。



「さかさ町」は、その日の夜、長男(取材当時は幼稚園卒園間近)に読み聞かせ。 私も昔から提唱?していた「歴史の学び方」が「さかさ町」と一緒でした。 「世間とは何か」は、大学時代、ドイツ文学の卒論で参考文献だった故阿部謹也氏の著作とあって、しげしげと眺めていたら、オススメしてくださいました。 あとの2冊は未読ですが(笑)、楽しみです。 本は自腹を切ってこそ、血肉になります。

そして、すぐに断捨離できるような本は買わない主義。 仕事柄、本は溜まる一方ですが、息子たちに引き継ぎたい本ばかりなので、 後悔も罪悪感もありません。 雨降りの今日は、読書にもってこいですが、 私は片道2時間半のお仕事先へ。 雨にも負けず、風にも負けず。 みなさんの1日が、力強い1日となりますように! schoenen Tag noch! text by Akiko Sekiguchi


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